塩のお話

こんにちは☀︎
*moon sound*です☽・:*

今日から新学期ですね🌸
子供たちもウキウキで登校しました。
帰ってきて話を聞くのが楽しみです♬︎♡

さて、今日は塩のお話をさせていただきますね😊

塩と聞いて皆さんはどんなイメージですか?
現在はだいたいの方が「減塩」を挙げられます。
2005年版の日本人の食事摂取基準では1日の塩分摂取量が男性10g以下、女性8g以下と推奨され、2013年には日本高血圧学会が6g以下を推奨しています。

減塩を意識することは良いことなんですが、逆に極端な制限でナトリウム不足となり、多量の発汗などで水分不足、塩分不足となり、熱中症、脱水症状、昏睡状態に陥ることもあります。
現在は減塩を謳った調味料が出回っていますが、それは塩分を減らしただけではなくて、ミネラルなどの栄養素も無くし、添加物を増やして味の調整、保存の調整をしています。
添加物だらけの調味料を使うのであれば、しっかり出汁をとって料理に使っていくことで、自然な出汁で塩の使用を減らすことができます。
そして、自然な塩に含まれるミネラルは、ナトリウム、カリウム、マグネシウムが含まれています。
ミネラル不足だと言われているので、ぜひ天然塩でうまくミネラルもとりたいですね!

では、どんな塩を使えばいいのか?

塩には3種類あります。
・海塩...海水由来のミネラルが豊富。電気分解した「精製塩」と自然の製法で作った「天日海塩」がある。
・岩塩...大昔、海底だった場所に塩分が染み込み、それが長い年月をかけて岩塩になる。
ミネラルはほとんど含んでいない。
・湖塩...ウユニ湖や死海、グレートソルト湖などでは海水を含んでいるため塩が採れる。
海塩が岩塩に変化する途中の珍しいもの。

スーパーなどで手軽に手に入るおすすめは【天日海塩】です。
スーパーによくある「食〇塩」などの精製塩は自然の塩でなく塩化ナトリウムです。
精製塩=塩化ナトリウム=医療用に調整された化学物質なので、これは体内のミネラルバランスを狂わせてしまいます。
塩分を取りすぎると高血圧になると言われますが、それは偽物の塩、塩化ナトリウムを摂取しているからなんですね。


塩のパッケージの成分表示を見てみると、原材料や塩を作る製造方法も表示されています。
「イオン膜」や「粗製海水塩化マグネシウム(にがり)」と書かれているものは電気分解され、添加物をたくさん入れて精製しているので絶対やめてくださいね⚐゙

また、岩塩にはミネラルが豊富だと言われていますが、こちらも土壌と同じで長年採り続けているため、ミネラルは減ってきています。

塩はお好みの天然のお塩を探して料理方法によって塩を使い分けるのもいいですね☺︎


最後までお読みいただきありがとうございました⸜❤︎⸝‍
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